OatmealDome氏によると、モンスターハンターライズ DEMOのマルチプレイでは、現在使用されている「NEX」というマルチプレイサーバーシステムから「NPLN」という新しいシステムに切り替わっているという。今後発売されるソフトのため、ニンテンドースイッチのマルチプレイサーバーシステムに「NPLN」を採用するとしています。
NEXは3DS,Wii U時代から使われてきたサーバーシステムであり、現在もニンテンドースイッチタイトルでも使われているものです。これが今回、NPLNに変わります。
オンライン対戦のラグ解消につながる?
では、マルチサーバーの変更によって、スマブラSPやスプラトゥーン2などの対戦ゲームのラグは減るのでしょうか。
OatmealDome氏はこの質問に対し、「直ちに改善することはない。」と答えています。マッチングの改善には繋がるが、ラグに関しては影響はないという。
Common question: Will result in better online?
For now, probably not.
Nintendo’s primary goal is likely to make this transition as seamless as possible – to make sure that you don’t notice that anything changed.
Once done, then they can add new things or improve existing ones.
— OatmealDome (@OatmealDome) February 1, 2021
そもそも、スマブラSPやスプラトゥーン2などの多くの対戦ゲームはP2Pを採用しているため、これらのラグを解消するためには直接ネットコードを改善するほかありません。
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