前作同様にサブウェポンがあると仮定して、新しいブキを考えてみました。
名称:イカスミ
クイックボムやトラップのように名称がシンプルなものが多いため、捻りのない”イカスミ”という名前にしました。公式の名称よりもブキの効果が非常にわかりにくいのが難です。
イメージアイコン
名前だけでは効果が想像しにくいのでアイコンでドロドロとした感じを出してみました。
仕様
- トラップやビーコンと同じ設置型(壁や塗れない床にも設置可能)
- 設置したイカスミは誰でも視認できる(敵味方の判別は色)
- 最大2つまで設置できる(ビーコンと同様に壊されるまで永続し,3つ以上設置すると古いものから壊れる)
- 攻撃を与えることで破壊ができる(耐久値は低く少しでも攻撃が当たると壊れてしまう)
- 作動範囲はトラップと同程度
効果
- 設置したイカスミに触れると一定時間(1秒程度)動くことが出来ない(移動とイカ状態が制限されるがブキでの攻撃等は可能)
- 敵がイカスミに引っかかるとボムサーチのようにマーカーが出て知らせてくれる(他の味方には表示されない)
- ドロドロした液状になっているため、金網の床をすり抜ける
使い方
設置場所
敵が通りそうな場所や狭い通路等に通せん坊として設置しても視認可能かつ簡単に破壊できてしまうため効果は薄い。死角になっている場所へ設置するのが好ましい。
例えば、ヒラメが丘団地の坂の上
坂の下からは上の状況を確認しにくい
坂を登る途中で気づいても急には止められずイカスミに引っかかってしまう可能性は高い。
他には、壁を登った頂上にイカスミを仕掛けるのも有効であろう。
例えば、キンメダイ美術館の高台から降りた先
高台の真下は死角であり、乗り出さないと確認はできない
敵が来そうな高台の下に設置しておけば高台からの奇襲対策にもなる。
敵が掛かったら
- ボムサーチのようにどこで敵が掛かったかを知らせてくれるのでイカスミのもとへ向かう。
- 拘束時間は1秒間と短いため、急ぐ必要がある。
- 掛かった敵は攻撃は可能なため過信はできない。
- 相手の見ている方向を確認して死角からの攻撃が有効。
- 自分のいる場所から離れたイカスミに敵がかかった場合は拘束時間に間に合わないため、敵の場所を一時的に把握する簡易ポイントセンサーとして使える。
参考記事
イカの墨は、ムコ多糖類という粘液物質を含むため、吐き出したスミは散らばらずに不定形のかたまりとなります。ですので、イカはこの墨を自分のダミーとして吐き出し敵の目がそちらに向かっている間に逃げるのです。
引用先 ダイビング ノリス | イカ【イカの祖先は? イカとタコの墨の役割の違い】
身代わりとしてダミーを生成するなんてのも面白いかもしれませんね。
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