ニンテンドースイッチ 2020年はHDリマスター年? 新作ソフト期待薄の懸念

ニンテンドースイッチ 2020年はHDリマスター年? 新作ソフト期待薄の懸念

今年は新作に期待できない?

先日のニンテンドーダイレクトmini 2020.3.26を的中させたJeffrey Grubb氏は夏のニンテンドーダイレクトでグッドニュースが舞い込んでくると前置きしたうえで、今年はそこまで期待できる年ではなく、「HDリマスターに依存する年となる。」と発言。2020年は新作タイトルよりもリマスター版が豊富な年となるようです。

My guess is that Xenoblade Chronicles: Definitive Edition is the only other big release until the faux-E3, and then the other games I’m hearing about will follow quickly after that. The good news there is that it should be a pretty darn packed summer Direct as long as development doesn’t get too disrupted.

That said, I’m not trying to get your expectations sky high. I don’t think this year is going to match 2017, and Nintendo is going to continue relying on HD remasters — but maybe in a bigger way that ever before.

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また、多くのリークを的中させているEmily Rogers氏も「2020年は古いゲームをプレイする狂気の年」とツイッターで発言しており、Jeffrey Grubb氏の発言と一致しています。

日本はそうでもない?

海外ではリマスター版の年になるとされていますが、一方、日本ではHDリマスターばかりが発売されるということにはならないかもしれません。

たしかに、先日配信されたニンテンドーダイレクトmini 2020.3.26では、ゼノブレイド ディフェニティブ エディションミスタードリランドアンコールキャサリン・フルボディ for Nintendo Switchなど、リマスターやリメイク、移植作品が多く発表されていました。しかし、一方で桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~、eBaseball パワフルプロ野球2020、プロ野球 ファミスタ 2020といった国内向け新作タイトルも発表されています。国内向けタイトルが豊富にある日本は、少し海外と状況が異なっているようです。

ただ、全世界向けに発売される新作ビッグタイトルについてはJeffrey Grubb氏が言う通り、期待は持てないかもしれません。

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