ケンの立大Pからの強力な起き攻めループを紹介します。
立大Pからの起き攻めループ
奮迅昇竜拳後に前ステップで+6フレームとなり、再度立大Pを重ねることでループできます。
ただし、4Fの技で暴れられた場合は相打ちになってしまうため、屈中K/立大Pを仕込んでおきます。
練習必須の難しい仕込みですが、相打ち後にも奮迅昇竜締めができ、起き攻めループになります。
屈中K(7F)は全キャラクターに対応、立大P(10F)は一部キャラに確定します。
立大P始動、奮迅昇竜締めの強み
この起き攻めを採用する利点は2つあります。
- 火力が高い(2500ダメージ)
相打ちになると、屈中Kで2820ダメージ,立大Pで3120ダメージになります。 - リバーサルでのジャストパリィをされない
ジャストパリィ成功の猶予は2Fですので、有利6Fの状態で10Fの立大Pを出すことで、リバーサルで出したパリィにジャストされることがありません。
対応表
複数の4F小技があるキャラクターは有利フレームの一番少ない技を採用しています。
立大P確定キャラクター
- C/M テリー (10F)
- C/M マリーザ (10F)
- C/M キャミー (10F)
- C/M リュウ (10F)
- C/M ザンギエフ (10F)
- C/M ダルシム (10F)
- C/M チュンリー (10F)
- M ラシード (10F)
- M AKi (10F)
- C/M キンバリー (11F)
- M ケン (11F)※
- C/M ディージェイ (12F)
屈中Kキャラクター
- C AKI (7F)
- C/M JP (8F)
- C/M 本田 (8F)
- C/M マノン (8F)
- C/M ルーク (9F)
- C/M ジェイミー (9F)
- C/M リリー (9F)※
- C/M ブランカ (9F)
- C/M ガイル (9F)
- C/M ジュリ (9F)
- C ラシード (9F)
- C ケン (9F)※
- C/M エド (9F)
注意点
ケンの弱竜巻とリリーの風纏い中の弱/ODトマホークバスターは吹っ飛ばし属性のため、相打ち後のコンボはできません。
相打ちでダメージ勝ちはしますが、吹っ飛ばされた後にラッシュから起き攻めできる有利フレームをとられてしまいます。
仕込み方
まずはじめに、コントローラー設定の離し入力がオンの場合、奮迅昇竜の昇竜コマンドが離し入力で成立してしまい、昇竜拳が非常に暴発しやすいため、離し入力をオフにすることを推奨します。
私はこれまで離し入力オンでやっていましたが、この暴発を防ぐためにオフにしました。
今まで離し入力オンでやっていた方は必殺技の入力タイミングが早い場合が多く、オフにすると今までよりも必殺技が出にくくなると思いますので、タイミングの矯正は必須です。
- 全共通:立大P(アシスト大)のヒット確認時、あらかじめ前に入力しておくと、奮迅脚を素早く出しやすくなります。
- クラシック 屈中K:立大Pヒット確認後の奮迅昇竜入力後、斜め下に入力したまま素早く中Kボタンを押す。
- クラシック 立大P:立大Pヒット確認後の奮迅昇竜入力後、斜め下入力から素早く前入力+大Pボタンを押す。
- モダン 屈中:アシスト大ヒット確認後の奮迅昇竜入力後、斜め下に入力したまま素早く中ボタンを押す。
奮迅昇竜のボタンは中ボタンで入力することで、同じボタン2回連打で屈中を出すことができる - モダン アシスト大:アシスト大ヒット確認後の奮迅昇竜入力後、斜め下に入力したまま素早くアシスト+強ボタンを押す。
斜め下に入力したままとあるが、方向キーの位置は問わない。斜め下のままのほうが、屈中と共通しているためやりやすい。
奮迅昇竜をアシストボタンを押したまま強ボタンで出すことで、強ボタン2回連打で立大Pを出すことができる。
練習方法
立大Pのヒット確認の練習
- ダミーのガード設定を「ランダム」にする
- 立大Pを打つ際、相手の体力ゲージを見て、減少したら奮迅昇竜を出せるように繰り返し練習
キャラクターを見てヒット確認すると、パリィにも反応してしまうため、体力ゲージ確認をおすすめします。
屈中K/立大Pを仕込む練習
- ダミーのガード設定を「ランダム」にする
- 反撃設定で起き上がりリバーサルに「4Fの小技」と「何もしない」を追加
- 立大Pヒット確認後、相打ちに最速屈中K/立大P、ヒット時に奮迅昇竜が出るまで繰り返し練習
一連の相打ちコンボの練習
- ダミーのガード設定を「ランダム」にする
- 反撃設定で起き上がりリバーサルに「4Fの小技」と「何もしない」を追加
- 立大Pヒット確認後、相打ち時に屈中K/立大P→奮迅昇竜が出るまで繰り返し練習
※相手のガード設定「2段目以降ガード」での一連の相打ちコンボの練習は非推奨です。立大P→(ヒット確認)奮迅昇竜と立大P→最速奮迅昇竜では、屈中K/立大Pの入力タイミングが異なってしまうため、相手のガード設定「ランダム」での練習を強くおすすめします。
コメント