スト6 C/Mケン Ver. Sagat 調整予想 6/9更新

スト6

2025/6/9追記:2025年6月4日の202506 Ver. アップデートにより、ケンのバランス調整が行われました。主に中迅雷脚の弱体化、画面端での投げの弱体化がされています。私が予想していた運びや入れ替えコンボの弱体化はありませんでした。

SF6 – KEN-バトル変更リスト 202506 Ver.

202506 Ver.のバトル調整が終わったため、次回のVer. Sagat の調整内容を予想します。次回の調整ではモダンの強化に加え、新しい強化点が1つ加わるのではないでしょうか。

202506 Ver. では、新しい強化点として、SA2のガード時の硬直が少なくなり、ガードされても反撃を受けなくなりました。おそらくバーンアウト連携にSA2を組み込んでほしいという意図があるのでしょうが、SAゲージ2本消費で相手のドライブゲージ2本を削るというのは割に合うのか疑問です。

そこで、新たな強化点として、バーンアウト時にも活用できるOD迅雷脚の大幅強化を予想します。

Ver. Sagatのケン調整予想

クラシック/モダン 共通調整

OD迅雷脚

  • OD迅雷脚のガード時の硬直差を-7F→3Fに変更
  • 派生フィニッシュ技 火砕蹴にハードノックダウン性能を付与

OD迅雷脚を大幅に強化します。中足→OD迅雷脚を入れ込んでも反撃なし。投げ間合い外の有利状況での攻めが強力になります。また、ハードノックダウン効果により、ヒット時には中央からでもドライブラッシュからの起き攻めが可能になります。さらに、相手がバーンアウト時にガードで+1Fになるため、打撃の起き攻めで相手にガードされた際、コンボの締めをOD迅雷脚にすることで密着+1(投げ間合い外)の状況を作り、再度攻めることが可能になります。

中竜巻旋風脚

  • 初段の発生フレームを14F→13Fに変更

発生フレームを1フレーム早くすることにより、立弱Pや立弱Kから中竜巻がつながるようになります。立中P→立弱Pコンボや弱攻撃を複数回刻んだ際にも中竜巻締めが選択できるようになります。特に、モダンケンにはしゃがみ弱Pがないため、ドライブゲージを温存しつつ攻め継続を行いたい場合に重宝します。

モダン

モダン共通調整

  • 各SA/CAの発動をSAボタン2回押しに変更
     入力保持フレーム:9F

アシスト攻撃2

  • ゲージが3つある場合、アシスト攻撃2の最終段をSA3/CAに変更

アシスト攻撃3

  • 立大P→中迅雷脚→風鎌蹴り→SA3に変更

アシスト攻撃3をバーンアウトに関係なく、ドライブゲージを消費しないコンボに変更。

奮迅脚

  • 奮迅脚の派生技 急停止(弱攻撃ボタン)をニュートラルSPでも出せるようにする

波動拳

  • 波動拳(N+SP)を出した直後の方向キーの入力で強度の選択ができるようにする
     後ろ方向に入力で弱波動拳、ニュートラルで中波動拳、前方向に入力で強波動拳。
  • 弱・中・強・OD 波動拳(N+SP)の補正を80%→90%に変更

龍尾脚

  • 強龍尾脚(←+SP),OD龍尾脚(←+SPアシスト)の補正を80%→90%に変更
  • 奮迅龍尾脚(中+強ボタン後←+SP)の補正を80%→90%に変更

202506 Ver. 調整予想

主に入れ替え、運び、立ち回りの強さをマイルドにする調整です。

クラシック/モダン 共通調整

奮迅龍尾脚

  • 空中ヒット時に入れ替えにならない仕様に変更

ヒット後の状況は以前と同様のため、大昇竜拳などで追撃が可能です。入れ替えができなくなったため、最大ダメージを取るコンボや、OD竜巻旋風脚締めでの運びが主な使用用途になります。

この調整により、入れ替えにはOD龍尾脚を使う必要があります。

奮迅竜巻旋風脚

  • 空中ヒット時の最終段の吹っ飛び方向をうしろ側に変更

この調整により、画面を運ぶコンボを行うには地上ヒットの奮迅竜巻、もしくはOD/大/中竜巻を選択する必要が出てきます。中大TC→奮迅竜巻の弱体化と、あまり採用されていない必殺技の利用価値を上げる調整です。

中大TC→奮迅竜巻を採用する場面は激減し、使う場面は画面端を背負う状況かつ、ドライブゲージを消費したくない場合に限定されます。ヒット後のフレームは今までと同様で、前ステップ×2でケン側が+5フレーム有利となります。+5フレーム状況を作りたい場面での採用もありかもしれません。

奮迅竜巻の後方部分の吹っ飛び方向は今までと同じため、奮迅竜巻後ろ当てのコンボは今まで通りできます。

迅雷脚

  • 弱・中迅雷脚ガード時のドライブゲージ減少量を-3000→-1500に変更
  • 派生技 風鎌蹴り(下段攻撃)のガード時のドライブゲージ減少量を-3000→-2000に変更
  • 派生技 風鎌蹴り(下段攻撃)のガード時の硬直差を-5F→-6Fに変更
  • OD迅雷脚のガード時の硬直差を-7F→-3Fに変更
  • 派生フィニッシュ技 火砕蹴にハードノックダウン性能を付与

弱・中迅雷脚のドライブゲージの削りを弱体化し、バーンアウトさせづらくさせます。その代わりに、OD迅雷脚を大幅強化。中足→OD迅雷脚を入れ込んでも反撃なし。投げ間合い外の有利状況での攻めが強力になります。また、ハードノックダウン効果により、ヒット時には中央からでもドライブラッシュからの起き攻めが可能になります。さらに、相手がバーンアウト時にガードで+1Fになるため、打撃の起き攻めで相手にガードされた際、コンボの締めをOD迅雷脚にすることで密着+1の状況を作り、再度攻めることが可能になります。

風鎌蹴り(下段攻撃)のガード時の硬直差を-6Fにすることで、リーチのある5F技を持っていない一部キャラに確定を取りやすくさせます。

クラシック

しゃがみ中P(クラシック)

  • 空振り時のみ硬直を22F→25Fに変更
  • 空振り時の9~25Fのやられ判定を前方に拡大

しゃがみ中Pをさし返しされやすくし、気軽な置き技として機能させないようにします。

モダン

モダン共通調整

  • 各SA/CAの発動をSAボタン2回押しに変更
     入力保持フレーム:9F

アシスト攻撃2

  • ゲージが3つある場合、アシスト攻撃2の最終段をSA3/CAに変更

アシスト攻撃3

  • 立大P→中迅雷脚→風鎌蹴り→SA3に変更

アシスト攻撃3をバーンアウトに関係なく、ドライブゲージを消費しないコンボに変更。

ジャンプアシスト攻撃

  • 弱・中・強ジャンプアシスト攻撃を追加

奮迅脚

  • 奮迅脚の派生技 急停止(弱攻撃ボタン)をニュートラルSPでも出せるようにする

波動拳

  • 波動拳(N+SP)を出した直後の方向キーの入力で強度の選択ができるようにする
     後ろ方向に入力で弱波動拳、ニュートラルで中波動拳、前方向に入力で強波動拳。
  • 弱・中・強・OD 波動拳(N+SP)の補正を80%→90%に変更

龍尾脚

  • 強龍尾脚(←+SP),OD龍尾脚(←+SPアシスト)の補正を80%→90%に変更
  • 奮迅龍尾脚(中+強ボタン後←+SP)の補正を80%→90%に変更

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